リスキリング(Re-skilling)とは

近年AIをはじめとした各種クラウドツールやデジタル技術の急速な進歩で、業務の効率化が容易に行える環境が整いました。しかしながら現場をデジタル化していくと既存の働き方では対応できないケースも増え、社員にも最新の技術を便利に使いこなすための新しい知識やデジタルスキルが必要な状況になっています。これまでは社内の一部の部門や社員がデジタルについて理解があれば問題ありませんでしたが、今後は最低限、各部門ごとにデジタルスキルを持つ人材が用意できないと、業務全体をうまくDX化することができません。

新たにデジタルスキルを持つ人材を採用することもハードルが高く、国内では「リスキリング」ー今いる社員の皆様に対して、デジタル技術を便利に使いこなすためのデジタルスキルを「再学習」させること。を政府も支援しております。

リスキリングを実施するメリット

手間の掛かる作業や作業をデジタル化によって楽に処理できることを社員の皆様にも理解いただくことで、社内のデジタル化に対して前向きな取り組みをしていただくことが可能です。

社内のデジタル化が進めやすくなる

社員から業務改善のアイデアが出やすくなる

コスト削減が進む

選べるリスキリング研修 主なコース

自社の課題によって必要な研修を選択して受講できます。受講した次の日から実際の業務でもすぐに活用できる実践的な内容と最新の生成AIの活用ノウハウを学習頂けます。

生成AI+ ChatGPT活用コース (ライブ研修・E-ラーニング研修)

ChatGPTを使い、社内でのぺーパーレス・データ共有方法を学びます。実際の業務を行っている皆様が対象となります。業務をペーパーレス化し、社内の情報をデータ化した上でChatGPT(生成AI)を活用してさらに効率的に業務を行うための研修です。※ChatGPT有料版の内容も一部含みます。

■ゴール
このコースを受講した対象者は、生成AIの基本操作・活用方法の他、ワード・エクセル・パワーポイントと一緒にデータ整理やAIの活用・自動処理の方法を学習することで社内DXスキルを身に着けることができます。

ChatGPTの準備
セットアップ方法

ChatGPT基本プロンプト
基本のプロンプト演習
文章生成の基本
文章生成基本プロンプト
文章生成の応用
文章生成応用プロンプト
画像生成の基本
画像生成基本プロンプト
画像生成の応用
画像生成応用プロンプト
Excelと一緒に使う
データ自動仕分け等
画像・音声認識
画像認識の使い方
データ分析の基本
データ分析プロンプト
GPTsを使う
GPTsの基本
GPTsを作ってみる
自社専用GTPs
様々な活用方法
業務に役立つテクニック
社内定着アイデア
社内定着の方法
自社に合わせた活用
自社システムとの連携
   

※内容は随時見直し変更する場合がございます

生成AI+SNS活用DXコース (ライブ研修・E-ラーニング研修)

プロモーションやオンライン販売・採用活動に役立つ各種SNSの活用方法を学びます。実際の業務を行っている皆様が対象となります。ChatGPT (生成AI)を活用してSNS更新作業を効率化したり訴求力ある内容を発信するための研修です。

■ゴール
このコースを受講した対象者は、主にスマートフォンでの動画撮影+編集作業と、SNSでの発信内容を作成することを学習することで社内DXスキルを身に着けることができます。

SNSを社内活用する準備
活用方法・スマートフォン用意

主なSNSの演習
主なSNSの基本演習
生成系AIを社内活用する準備
ChatGPTの初期設定
生成系AIを社内活用する準備
ChatGPTの初期設定
生成系AIの効果的な使い方①
プロンプト演習
生成系AIの効果的な使い方② ChatGPTを活用した記事作成 生成系AIの効果的な使い方③
ChatGPTを活用したSNS運用方法
スマホでの動画撮影準備
スマートフォン動画基本
スマホでの動画撮影
カメラワーク・トランジション
スマホでの動画編集
動画の配置・カット・編集
企画・構成の仕方
訴求力ある動画の全体企画
撮影テクニック
カットを意識する
編集テクニック
テキストの様々な扱い方
セキュア環境下でのChatGPT②
自社専用ChatGPT体験
光・構図について 向きによる光の種類・様々な構図の理解  

※内容は随時見直し変更する場合がございます

情報リテラシー&サイバーセキュリティコース(E-ラーニング研修)

社内のDX推進をするためにはデジタルデータの管理やサイバーセキュリティー対策が求められます。サイバーセキュリティーを理解をするためのデータ管理・パソコンやネットワークの基礎知識を学び、一人ひとりが今必要なサイバーセキュリティ対策を実施できることを目的した研修です。

■ゴール
このコースを受講した対象者は、データ活用の知識を持った上でサイバー攻撃等の不正アクセスの手口などを理解し、攻撃を受けない仕組みや攻撃された際に講じる対策を身に着けることができます

コンピュータとデジタルデータ
アナログ・デジタル、コンピュータで用いられる数の表現

データの圧縮・情報のデジタル化
デジタル化する仕組み、データ量の計算方法
コンピュータの仕組み
コンピュータの5大装置、データと制御の流れ、周辺機器
CPUとメモリ
CPUの構成としくみ、メインメモリ
2進法による計算
加算、2の補数、浮動小数点数、誤差
アルゴリズムの基本と表現方法
アルゴリズムの基本構造、フローチャート
プログラムの構成要素とデータ構造
変数、データ型、演算、関数、ライブラリ、API
コンピュータネットワーク
ネットワークの分類、ネットワークの構成要素
データ転送の仕組み
TCP、UDP、HTTPの役割、ドメイン名とDNS、電子メール
データベース
データベース管理システム、データモデル
情報セキュリティに関連する法令
サイバーセキュリティ基本法他
不正なソフトフェアと手口
マルウェアについて
情報セキュリティの確保と対策
情報セキュリティに求められる要素
暗号化と認証技術
共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式、電子署名、SSL/TLS
   

※内容は随時見直し変更する場合がございます

プラン内容(ライブ研修)

研修費用:1人 40万(税別)
最低人数:3名以上
研修時間:各プラン14時間~18時間(3.5時間×4日 1回4週間での実施を基本とする)
研修形式:zoom等を使ったオンラインライブ形式での集合研修

プラン内容(E-ラーニング研修)

研修費用:1人 40万(税別)
最低人数:1名以上
研修時間:各プラン14時間(60日での実施を基本とする)
研修形式:オンライン学習システムを使ったE-ラーニング形式での個別研修