データ活用概要

データ分析はAIや各種分析ツールが得意

近年、ビッグデータから意味あるデータを抜き出すという取り組みは様々な企業で進められています。その中でよく使われる手法がAI分析アルゴリズムを使ったり、ビッグデータ分析ツールでデータをビジュアル化するものです。ただしほとんどのケースでそれらからアウトプットされた結果が、そのままビジネスにおいて有効な結果であるのかは疑問です。

弊社のデータ活用提案とは

弊社がご提案するデータ活用とは、お客様のビックデータの内容把握のみならずビジネス理解をした上で事前にアウトプットすべきKPIに必要なデータ軸を予測し、どのようなデータをどんなAIアルゴリズムで分析すべきか、またはどのようにビジュアル化すれば理解しやすい形に落とせるか。これらをデータサイエンティストがコンサルテーションしながら進めてまいります。

データの収集・蓄積

活用するためのデータを蓄積する仕組み作り

将来的なデータ活用を目指し、日々の業務内で社内データを収集・蓄積し始める企業が増えています。どのようなデータを収集するべきか。また日々の業務の中でそれらを収集するための手間を少なくするには何が必要か。データ活用に向けた準備段階のサポートをご提供します。

様々なご提案事例

現場業務プロセスをデータ化したい

点検作業や保守作業の日々の記録を紙ではなくデータとして保存したい。現場でデータ取得・異常発生時の前兆察知に利用できるデータにする仕組み。

会議の議事録を自動で保存共有したい

様々な会議の議事録作成・共有に工数がどうしても掛かってしまう。音声認識技術を活用して会議音声のデジタル化とテキスト要約する仕組み。

テレワークスタッフの勤怠状況をデータ化したい

リモートスタッフの勤怠状況を把握したい。勤怠状況だけではなく各スタッフの業務を自動化するためのデータを取得する仕組み。

現場での図面や写真などを電子報告書にしたい

現場作業の進捗報告で施行前・施工後などの写真や図面などを入れ込んだ報告書作成に手間が掛かる。現場でそのまま報告書作成できる仕組み。

紙の書類をOCRなどでデータ化したい

発注書や請求書などの入力作業の手間がどうしても減らない。通常のOCRと手書き文字の場合はAI-OCRなどでデジタル化する仕組み。

コールセンターの改善をしたい

時間単位で受付できる数を増やしたい。音声認識でよくある問合せの回答をオペレーターにレコメンドする仕組み。